「お母さん大学」の取材、お二人目は「ことり」さんこと加藤知子さんの取材記事をご紹介します。
今回で3回目となる、お母さん、芝居へ行こう!プロジェクト。
タイトルは、『千里眼の女』。
千里眼とは、その場にいながら千里先をも見通せる超能力、およびその能力を持つ者のことだそうです。透視といった方がピンとくるかな?
この『千里眼の女』は、明治から大正にかけて実際にあった千里眼事件がモチーフになっています。
というわけでさっそく、劇団青年座へ突撃取材に行ってきました。
そしてまたまた稽古場の見学をさせていただいちゃいました。ド素人なのに!
しかも。
な、な、なんと、主演の壇臣幸(だんともゆき)さんに単独インタビュー!
私が青年座を訪ねると、製作部の小笠原さんと俳優の壇さんが、温かく迎えてくださいました。
舞台セットの上でインタビューさせていただくことになり、板の間の回転舞台に乗って座布団に座り、壇さんと向かい合ったのですが、なんか落ち着かない…(笑)
場所を替えましょうか、と申し出てくださり、近くのカフェに移動しました。
気を遣っていただいてありがとうございました (;´▽`A``
壇さんは、と〜ってもさわやかな方でした。
1歳4ヶ月の男の子のお父さんでもあります。
ちなみに奥様も女優さんで、産後2ヶ月で舞台に立たれたそうです。スゴイ(*'▽'*)
今回の壇さんの役どころは、福来友吉(ふくらいともきち)という実在の人物。
心理学者であり、東京帝国大学助教授。千里眼をみつけて研究した人です。
壇さんに、福来友吉についてお尋ねしたところ、その時代にはめずらしいフェミニストだったのでは?とおっしゃっていました。
その後、稽古を見学させていただいて、なるほど〜と妙に納得しました。
福来友吉は、もともとはオカルトを否定して、千里眼を科学的に研究していたけれど、晩年は宗教やオカルト現象の研究に没頭していったとか。
ちなみに壇さんご自身は、超能力などのオカルト現象は信じる方だそうです。
ではもし、自分に千里眼能力があったらどんなことがしたいですか?とお聞きしたら、
「え〜どうしようかなぁ?競馬も当たっちゃうし、いくらでもお金持ちになれちゃうな〜」
と、まんざらでもないご様子でした♪
それから、今回のプロジェクトについてのご意見も伺いました。
育児中のお母さんは、どうしても行動範囲が制限されてしまうけれど、お芝居というのは形が残らない、その瞬間を逃したらなくなってしまうものだから、ぜひ観に来てほしい。託児サービスがもっとあったらいいですね、とのことでした。
せっかくなので、壇さんはどんなお父さんなのか聞いちゃいました。
ご本人いわく、ダメなお父さんだそうです。まだまだ奥様への協力が足りないと。
私からすると、そのお気持ちだけでも充分、イイお父さんのように思えますが、きっとこれからさらにイイお父さんになられるのでしょうね。
2月には初演出作品、『第三の証言』も上演されるそうです。
壇さんの公式ブログでは、お子さんや猫ちゃんの写真も登場しますよ。
お母さん、要チェックです!
お母さん、芝居へ行こう!
プロジェクト詳細はコチラ
今回で3回目となる、お母さん、芝居へ行こう!プロジェクト。
タイトルは、『千里眼の女』。
千里眼とは、その場にいながら千里先をも見通せる超能力、およびその能力を持つ者のことだそうです。透視といった方がピンとくるかな?
この『千里眼の女』は、明治から大正にかけて実際にあった千里眼事件がモチーフになっています。
というわけでさっそく、劇団青年座へ突撃取材に行ってきました。
そしてまたまた稽古場の見学をさせていただいちゃいました。ド素人なのに!
しかも。
な、な、なんと、主演の壇臣幸(だんともゆき)さんに単独インタビュー!
私が青年座を訪ねると、製作部の小笠原さんと俳優の壇さんが、温かく迎えてくださいました。
舞台セットの上でインタビューさせていただくことになり、板の間の回転舞台に乗って座布団に座り、壇さんと向かい合ったのですが、なんか落ち着かない…(笑)
場所を替えましょうか、と申し出てくださり、近くのカフェに移動しました。
気を遣っていただいてありがとうございました (;´▽`A``
壇さんは、と〜ってもさわやかな方でした。
1歳4ヶ月の男の子のお父さんでもあります。
ちなみに奥様も女優さんで、産後2ヶ月で舞台に立たれたそうです。スゴイ(*'▽'*)
今回の壇さんの役どころは、福来友吉(ふくらいともきち)という実在の人物。
心理学者であり、東京帝国大学助教授。千里眼をみつけて研究した人です。
壇さんに、福来友吉についてお尋ねしたところ、その時代にはめずらしいフェミニストだったのでは?とおっしゃっていました。
その後、稽古を見学させていただいて、なるほど〜と妙に納得しました。
福来友吉は、もともとはオカルトを否定して、千里眼を科学的に研究していたけれど、晩年は宗教やオカルト現象の研究に没頭していったとか。
ちなみに壇さんご自身は、超能力などのオカルト現象は信じる方だそうです。
ではもし、自分に千里眼能力があったらどんなことがしたいですか?とお聞きしたら、
「え〜どうしようかなぁ?競馬も当たっちゃうし、いくらでもお金持ちになれちゃうな〜」
と、まんざらでもないご様子でした♪
それから、今回のプロジェクトについてのご意見も伺いました。
育児中のお母さんは、どうしても行動範囲が制限されてしまうけれど、お芝居というのは形が残らない、その瞬間を逃したらなくなってしまうものだから、ぜひ観に来てほしい。託児サービスがもっとあったらいいですね、とのことでした。
せっかくなので、壇さんはどんなお父さんなのか聞いちゃいました。
ご本人いわく、ダメなお父さんだそうです。まだまだ奥様への協力が足りないと。
私からすると、そのお気持ちだけでも充分、イイお父さんのように思えますが、きっとこれからさらにイイお父さんになられるのでしょうね。
2月には初演出作品、『第三の証言』も上演されるそうです。
壇さんの公式ブログでは、お子さんや猫ちゃんの写真も登場しますよ。
お母さん、要チェックです!
お母さん、芝居へ行こう!
プロジェクト詳細はコチラ