00b2c90f.jpg私達は青年座に所属しながら、あまりにも過去の上演作品に無関心ではなかったか。これまでに青年座に書き下ろされた新作の中には、時代に埋もれてしまっている作品も多数ありま。そこで、青年座を支えてきた劇作家の作品を、その中でも初期に発表された作品を上演することで「創作劇の青年座」の原点を見つめ、先達が創り上げてきた歴史をたどりながら、地道に時間をかけて自分達の足腰を鍛えたい。
こうして「青年座・セレクション」は生れました。

ちょうど55年前の今日、1954年12月17日、
青年座の旗揚げ公演『第三の証言』の幕が開きました。

それから55年後の今日、2009年12月17日、
青年座・セレクション『第三の証言』の幕が開きます。

創立メンバーは、どんな気持ちで初日を迎えたのでしょうか。
東恵美子さん、氏家慎子さん、そして森塚敏さん、成瀬昌彦さん、中台祥浩さん、
天野創治郎さん、土方弘さん、初井言榮さん、山岡久乃さん、関弘子さん、
私達を見守って下さい。私達は今、一生懸命です。

開演まであと5.5時間。
皆様、青年座劇場でお待ちしております。


写真は、今回の『第三の証言』の舞台
装置=阿部一郎 照明=中川隆一 写真=真野芳喜

製作 紫雲幸一