4月本公演『国境のある家』に先駆けて
3月、劇団員企画による 青年座スタジオ公演No.111「少女小説」 を
文芸部・森井沙織の初演出にて上演します!

昭和初期、<エス>と呼ばれた少女たちの甘やかな交流を描きます。
早春の青年座劇場に花咲く、可憐な世界をどうぞご覧下さい。



青年座スタジオ公演No.111
少女小説  
作・演出:森井沙織

【出演】
  勝島乙江
  加藤藍子(劇団朋友)
  松熊つる松
  五十嵐明
  豊田茂

【日程】
 3/15(木) 19:00
 3/16(金) 19:00
 3/17(土) 14:00/19:00
 3/18(日) 14:00
 3/19(月) 19:00
 3/20(火祝) 14:00
 ※開場は開演の30分前

【チケット】
 前売・当日 3500円

【会場】
 青年座劇場
 (小田急代々木八幡駅/地下鉄千代田線代々木公園駅1番出口 徒歩1分)

【あらすじ】
 昭和初期。
 女学校を出て間もない山内家の令嬢・孝子と、
 都内に在学中の女学生・茜。
 立場も境遇もまるでちがう二人だったが、
 お互いを唯一で最高の友人だと思い、
 週に一度の日曜、会える日をまちわびながら毎日をすごしていた。
 
 そんな或る日曜、変わらぬ時間を楽しむ二人のもとへ、
 日本橋で老舗問屋を営む鶴見谷の子息・一臣が
 孝子をたずねてやってくる。一臣の登場に茜は動揺し、
 一方の孝子もどこか落ち着かない。
 三人の出会いが、これまでの穏やかな日々を少しずつ変えてゆく。
 そしてふたりが互いのために選んだ道とは――

「あなた、あたしとずっと一緒にいてね、きっとよ。」

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