おはようございます!
12月に入り、2012年も残すところ残りひと月。
ブンナチームは大分、別府、宮崎と、九州の西側を回っております。
今回は引き続き舞台裏のご紹介。


ブンナ旅公演は大型11tトラックとともに各地を移動します。
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トラックの後ろには、積み込む順番が書かれた紙が貼られています。
この順番で積み込むとコンパクトにかつスムーズに作業が進むんですね。



トラックから出された道具は照明、音響、衣裳、製作など、劇場内のそれぞれの場所へ力を合わせて運ばれていきます。

こちらは大道具、椎の木。
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こんなにたくさんのパーツからできています!
全体は鉄骨造りで結構な重さがありますが、これを組み上げてあの椎の木が出来上がるんですね。
これから訪れる各地の皆様、ぜひこの椎の木をお楽しみに!



ところ変わって、こちらは音響席。
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客席の一部を利用することもあるので、主に観客に一番近いポジションにセッティングされています。
大きな操作卓と再生用の機材、その裏にはコード類が沢山。



再びバックヤード、衣裳洗濯中!
衣裳部は小屋入りしたら洗濯機とにらめっこ、そして大型扇風機でバーッと乾かしております!
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この大型扇風機、乾かすためだけが役割ではありません。
舞台のとあるシーンで大活躍だったり。
ちなみに舞台上には出てこないのですが、さて、一体全体どんな場面で使われるのでしょう?



出番を待つ衣裳達。
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今日もこれから役者とともに舞台に上がります!



今日が宮崎、明日からは九州の南側をまわります。
これから訪れる街にはどんな皆様との出会いがあるでしょうか。
楽しみです!



九州と東北・首都圏をまわっている劇団青年座ですが、現在東京・代々木八幡の青年座劇場では、青年座研究所実習科生達が実習公演を行っています。
演目は「遺族達」「陽炎」の二本立て。
入場無料です。
芝居にダンス、声楽、発声など、様々なことを学ぶ青年座研究所。
二年目二回目の公演です。
ぜひご来場ください。
詳しくは青年座研究所ホームページをご覧ください。