本日は

『山猫からの手紙』

で男6を演じる
12451
桜木信介
をご紹介します。


桜木さんに聞きました
「別役作品のイメージは??」


別役作品は面白くするのがすごく難しいのかなと思った。
本読んだだけでは分からなかったけど。
役者さんが実際にやるとすごく面白い。
やっぱそれにつきるんじゃないかな。
でもそこが難しいと思うことかな。
これは『ジョバンニ〜』をやっている時も思ったね。
本読んだ時さっぱりわかんなくて、宮沢賢治のことを言いたいんだとか、知識は分かるけど。

でも(別役さんは宮沢賢治の世界とは)全然違う人になっていたり、
裏の設定だったり。
物語のあとの話だったり。
それを想像力で広げて決着をつけて、また新しい作品にする。
別役さんの今回の芝居をやってみて、
逆に宮沢賢治の作品を読み直してみて、
2つの作品の理解が深まるというか。
今改めて読んでみると優しい人だったんだなとか思うよね。
こういう世界に触れて、
自分も成長できるというところがいいな。
(宮沢賢治を)別役さんが選んだっていうのも、
別役さんの魅力だと思います。
どこかちょっと怖いけど優しいところが見え隠れしているような
気がするところが2人の作品の共通点かなと思います。

今回の『山猫〜』も宮沢賢治の童話がベースになっていて
最初に読んだ時は、
登場人物は何をしに出てきたのかっていうのが
イマイチよく分からなかったんだけど。
やっていくうちにそれぞれが何かを抱えていて。
旅の中で自分がどう解決していくかっていうのが
(稽古をしていくうちに)分かっていって。
今の社会でも震災があったり戦争があったりするけど、
辛いこととかいっぱいあるけど、
それって多かれ少なかれみんな持ってるものでしょ?
それをどう決着着けていくのかっていうのの一つの答えじゃないかと思う。


自分の印象に残ったシーンが一つでもあったら、
それを大事にして欲しいと思います。

別役さんの作品って、
俺も何本か観たことがあるけど、
分からないのとかあるんだよね。

でも何か一つ心に残るシーンがあったりセリフだったり。
現象があったりとかして。
それは何年か経った今でも覚えてるんだよね。
役者さんの衣裳とかでもいいし、
笑ったところだけでもいいし。

そういうのが、ちょっと面白いかなと思う。
それが答えを見つけるというわけではないかもしれないけど、
なんで残ったんだろうって思っててもらえると。
で、別役さんの作品を何本か観ていくうちに共通点が分かっていく。
分からないものを分からないままいっぱい持ってるっていうのも素敵なことだと思う。
そういう芝居ってあんまりないよね。


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