相原嵩明くんを紹介しろなんて困ってしまった。 私は彼のことを殆ど知らない。 今度、一緒することになって、やっと顔を名前が一致した位だ。 しかし、劇団員は一緒の舞台に立つと、もうその前と後では、 知り合う度合いは、天と地程の違いがある。 この公演が終わった ...

五十嵐明が片岡富枝さんを語る。 片岡富枝さんは一言で言うと「優しい」がピッタリな人です。 数年前に海外ドラマの吹き替えの仕事で、 僕は知らない人ばかりなのでスタジオの隅に座ってると 「五十嵐こっちにきな〜」と隣の席に呼んで話しかけてくれた 優しさは今で ...

植村喜八郎さんは私がまだ研究所の生徒だったころ、 「体操」の助手として颯爽と登場しました。 白いジーンズに白いＴシャツといういでたちで女生徒達の人気の的でした。 今でもそのさわやかさは変わりません。 その彼が今回扮する丘浅次郎教授は並み居る教授陣の ...

フリーダム。それは一平さんのためにある言葉のように思います。 やりたい放題というやつですか。 大人になると誰しもが忘れてしまう(普通はできなくなる)ことを 平然とやってくれます。 素敵です。 今回の役はそんな一平さんにピッタリだと思います。 舞台上をフ ...

桜木信介君の事 山野史人 ある時、彼を「相原」と呼んだ事があった。 彼と同期の相原とは旅公演で一緒だった事もあり、 つい呼び慣れた「相原」と呼んでしまった。 彼は小さな声で「桜木です」と訂正した。 そのすまなさそうな、申し訳なさそうな声に、私の方が恐縮し ...

藤役の桜木信介です。 今回は田中館愛橘、長尾与吉役の佐藤祐四さんをご紹介します。 祐四さんは今回の「千里眼の女」唯一のダブルキャストです。 本読み時に、あの渋い声で個性的な２役を使い分けていらっしゃるのはさすがです！ 特に、田中館教授は愛嬌たっぷりで、見て ...

嶋田翔平君とは今回が初めての芝居ですが、 僕の印象は素敵な声を持ち、明治、大正の匂いがする、 今現代にはいない不思議な包容力と静の男らしさを持った役者だなと感じます。 兎に角もっと見ていたいと思わせる貴重な役者だと。 嶋田翔平この役者必ず覚えておいて下さい。 ...

今回 長尾郁子を演じさせて頂きます 私め 松熊つる松が紹介するのは 堀部さんでーす。 下の名前は隆一さんです！ 大先輩です！ 新国劇の生き残り(尊敬m(_ _ )m) 冗談連発！ 稽古場で足をバタバタさせちゃうくらい面白いことを言って下さる。 今回唯一の熊本県人！ ...