劇団青年座第231回公演『砂塵のニケ』特別企画

青年座劇場の歴史を語る(最終回)



1969年の開場以来、劇団青年座の創作活動の中心にあった青年座劇場が、

本作をもって一時休館します。

そこで今回特別企画として、長い歴史をもつ青年座劇場について、

『砂塵のニケ』出演者の山野史人(やまの・ふびと)

青年座演出部・古川慶弘(ふるかわ・よしひろ)

青年座製作部・水谷内助義(みずやち・すけよし)の三名が語ります。





写真挿入6『どらまないと』舞台写真

山野 あと印象に残ってる芝居ってなんだろうねぇ。

水谷内 スタジオ公演でさ、『どらまないと』ってやったじゃん。

山野 ああ、石沢富子さんの本で。客席から大根投げられたのあの芝居だよね。

水谷内 うん、大根ぶん投げたんだよ。

山野 餓えて餓えてしょうがないっていうシーンがあるわけ。食べ物がなくて彷徨うっていう。その時に客席から大根が飛んできたんだよ。アングラみたいな…そういう芝居が流行ってたんだよね。

水谷内 実は大根投げたのは俺のお客さんだったんだよ。興奮しちゃったみたいでさ。でも芝居は続けたよな。

山野 うん、なんとかね。シーンごとの芝居だったからね。

水谷内 オムニバスで。ばあさんの役をやってたのが西田なんだよね。

山野 ああそうだ。初井さんと。そういうシーンあったね。

水谷内 西田と初井さん二人のシーン。絶品だった。…まあそろそろ時間だけども。まとめるとこの劇場には不可能はなかった瓩辰討いΔ里呂匹Α

山・古 ははは。

山野 やりたいことやれたもんねぇ。ウチの演出部も優秀だから色んな事が出来たんだと思
  うよ、俺は(笑)

古川 そりゃあそうだよ(笑)

山野 みんな身を粉にして続けてきたっていうかさ。

水谷内 「青年座劇場」っていうのは、とにかく何が出てくるかわからないって意味では、強烈
  な印象を残せたよな。

山・古 そうだな。






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劇団青年座 第231回公演

砂塵のニケ 

3月23日(金)〜3月31日(土) 青年座劇場





<チケット取り扱い>

青年座→電話0120-291-481(平日11時〜18時)

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