7月25日、青年座大ホール(青年座劇場のことです。一般の市民会館や文化ホールと比べるとなんで大ホール?なのですが…)にて仮の装置を仕込んでの立ち稽古開始。初演より少し大きな間取りになったのですが、なつかしの中村家が帰ってきました。稽古の詳細は明日から出演者たちによってお伝えします。お楽しみに。稽古と平行して製作サイドはパンフレット作りや旅に向けての実務が始まります。パンフレットでは出演者紹介と云うのがあります。今回は選択肢をもって製作からある提案をしたのですが、私の思惑とは全く反対の選択肢に出演者全員が賛成。9対0の完敗、という結果になってしまいました。あまりにも完璧なうっちゃりに清々しさをおぼえるほどでした。津嘉山正種を中心とした中村家の結束は凄いということを実感した一日でした。
製作部 森正敏