『妻と社長と九ちゃん』の稽古は最後の追い込みに入っています。あと数回の通し稽古でカメリアホール入り。演出・宮田慶子が提示する高いハードルを越えるべく、最後のあがきをしています。今回の芝居はサラリーマン世界を舞台にした男の芝居ですが、その男たちの頭を撫でたり、しかったり、励ましたりする妻・佐和子(増子倭文江)をはじめ、女性たちがとても大きな存在です。アッパレ昭和の女たち!です。そのアッパレな女ぶりを楽しみにしてください。公演は3月2日〜4日、3日間4ステージの短期間です。お見逃しなく。ご来場をお待ちいたしています。
製作部・森正敏