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タグ:水上勉

先日『真っ赤なUFO』が幕を下ろしたばかりの青年座。 現在、全国演鑑連中国ブロックを巡演中の『ブンナよ、木からおりてこい』の 東京公演がいよいよ来週10月19日(木)より始まります! ただ今のチケット予約状況をお知らせします。 10月20日(金)13:30の回を除き、前売り分 ...

ただいま衣裳付きの通し稽古中です! ここ青年座での稽古も残すところあと数日・・・。 さて『地の乳房』が新聞に取り上げられました 本日(18日)付 東京新聞夕刊 社会面 明日(19日)付 しんぶん赤旗日曜版 に宮田慶子のインタビューが掲載されま ...

1983年にドキュメンタリー映画製作にあたり寄稿された水上勉さんの文章をご紹介していきます。 長文の為、何日間かに分けて記載します。 故郷 若狭について書かれている文章です。 「原発の若狭のこと」その2  私は故郷になぜ、あんなに原子力発電所が集中した ...

1983年にドキュメンタリー映画製作にあたり寄稿された水上勉さんの文章をご紹介していきます。 長文の為、何日間かに分けて記載します。 故郷 若狭について書かれている文章です。 「原発の若狭のこと」その1  故郷若狭のことを、友人たちは「原発銀座の」 ...

撮影=坂本正郁 本日より『ブンナよ、木からおりてこい』の公演を終えた 大家仁志が合流しました! さて。 3日間にわたって1984年初演時、 作者の水上勉さんが行った講演会の記録をご紹介してまいりました。 4日目の今日が最終回です。 舞台『地の乳房 ...

『地の乳房』の作者 水上勉さんが語る3 〜中編〜 ―寝たきり老人を放置し―  村に原発が来たおかげで莫大な補償が入るようになった。 札束が雨のように降るけど、その金は結局村の素封家に吸収されるようになっているんですよ。  たとえば2500万円の補償金 ...

撮影=坂本正郁 『地の乳房』の作者 水上勉さんが語る2 〜前編〜 いま私たちはこうして室内で電気をつけて話し合っているけど、 表へ出れば本が読めるほど明るいんですよ。近代建築の最たるものと言われる京都の国際会議場には窓が一つもない。そこで朝か ...

また台風がきていますね。自然の力を感じます。 今回の『地の乳房』タイトル通り「土」が重要なワードです。 撮影=坂本正郁 1984年初演時に作家 水上勉さんが 青年座で創立30周年記念の講演会を行いました。 その時のお話をまとめたものを発見しましたので、 数 ...

昨日の通し稽古から一夜明け。昨夜は肉眼でもキレイに皆既月食を見ることが出来ましたね。 本日もまさに今、稽古中です。 今作品は大正時代から物語がスタートし、最後は昭和45年で幕を閉じます。 時代の変化とともに変わりゆく若狭の姿、そして人々の姿が描かれて ...

本日より『ブンナよ、木からおりてこい』出演中の大家仁志が稽古に参加!先日、演劇鑑賞会 北海道ブロックが終了し、次回の公演まで1週間ほど『地の乳房』の稽古に参加します。 写真は久しぶりに実家に帰ってきた五十嵐明演じる順造夫婦のシーン。 何やら深刻そうな ...

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